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■コンセプトは何にしますか?
コンセプトって何?という方のためにまず意味から。

簡単に言えばコンセプト≒戦術です。つまり、自分のデッキをどのように戦わせるかということです。
現在、デッキは大きく10個弱のコンセプトに分けられているようです。

以下に、一般的に出回っているコンセプトを私なりにまとめてみました。

コンセプト 具体的な展開
スタンダードデッキ 最も一般的なデッキ。特に目立った戦術・コンボ等は無い。
デッキ回りは大変良く、非常に使いやすいデッキ。
ハンデスデッキ ハンデスはハンドデストラクションの略称。直訳で手札破壊。
文字通り、相手の手札を破壊して自分を優勢に立たせるデッキ。
ロックデッキ 八汰烏で有名だが、種類は少ない。
相手のドローを禁止して、完全にロックするデッキ。
レベルデッキ 4期シリーズ発売後から登場したデッキ。代表はホルスの黒炎竜。
レベルを上げる=モンスターを強化して攻めるデッキ。
形式統一デッキ 暗黒界・マジシャン系・ガジェット・VWXYZ・αβγ等が代表。
種族統一とは違ったタイプのデッキ。
種族統一デッキ 種族・属性を統一したデッキ。
フィールド魔法などで一気に底上げを図る。
キャラクターデッキ 原作アニメ・マンガなどでキャラクターが使うデッキの複製。
ファンデッキなので強さはまちまち。
1ターンキルデッキ 1ターンで一気に相手のライフポイントを0にするデッキ。
キーカードを手札に持ってくるのは大変だが決まれば最強。
特殊勝利型デッキ ライフポイントを0にしないで勝利するデッキ。
エクゾディア、ウィジャ盤が例。

この表を基本にデッキを構築していきましょう。
もちろん自分なりのアレンジもOKです。

ジャンルを決めたらいよいよデッキ製作の始まりです。

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■どんなカードを入れればいいの?
デッキには当然主力カードが必要となります。
ですが、主力カードは各デッキごとでかなり異なります。

アニメを例にすれば、遊戯はブラック・マジシャン、海馬は青眼の白龍でしたよね。
主力カードは個人ごとの考えもあるため、いちがいにどれのカードが良いとは言えません。
よって以下、ここでは主力カードについては触れません。

では何について説明するのか。
それはデッキに必ず入れるべきカード。いわゆる必須系カードです。
必須系カードは全て入れれば良いと言うわけではありませんが、枚数的には結構な量になります。
必須系カードはどんな利点があるかというと、例外を除きどんなデッキにも相性がピッタリなのです。

以下、私がお薦めするデッキ必須系カードをあげます。参考にして下さい。
※禁止カードになっているカードもありますので、必ず確認して下さい。

モンスターカード 魔法カード 罠カード
  • 人造人間-サイコ・ショッカー
  • 魔道戦士ブレイカー
  • 異次元の女戦士
  • 同族感染ウィルス
  • ならず者傭兵部隊
  • 怒れる類人猿
  • キラースネーク
  • お注射天使リリー

  • サウザンド・アイズ・サクリファイス
  • 紅陽鳥
  • 魔人ダーク・バルター
  • ドラゴン・ウォリアー
  • デス・デーモン・ドラゴン
  • 強欲な壺
  • 天使の施し
  • 抹殺の使徒
  • ブラック・ホール
  • スケープゴート
  • ライトニングボルテックス
  • 大嵐
  • サイクロン
  • 心変わり
  • 強奪
  • 洗脳-ブレイン・コントロール
  • 早すぎた埋葬
  • いたずら好きな双子悪魔
  • 地砕き
  • 光の護封剣
  • ハーピィの羽根箒
  • サンダーボルト
  • 破壊輪
  • 激流葬
  • 聖なるバリアミラーフォース
  • リビングデッドの呼び声
  • 奈落の落とし穴
  • 炸裂装甲

■理想的なデッキの枚数は?
「枚数は多ければ多い方が良い」という概念は捨てて下さい。
強いカードは全て入れたいという気持ちは分かるのですが逆効果です。

では何枚ぐらいが理想なのか。結論から言えば40枚です。
遊戯王OCGの公式ルール上、デッキの枚数は最低40枚となっています。

最高枚数の上限はないため、デッキについたくさんのカードを入れてしまうという傾向があります。
一見、枚数は多いに越したことはないように思われがちです。

しかし、よく考えて見て下さい。

枚数が多いとどうなるか。キーカードが手札になかなか来なくなるのです。
簡単な話ですが数学的にも証明できます。

■簡単な例■
40枚のデッキと120枚のデッキがあります。
デッキにはそれぞれ「A・B・C」の3枚のキーカードがあるとして、今あなたはそれらをひきたいとします。
仮に、これら3枚そろって初めて決まるコンボがあるとすれば、当然早く3枚揃って欲しいわけです。

ではこの場合、A・B・Cをひく確率はどうなるか。
最初の5枚のドローでこれらの3枚が手札に来る確率は、
(@)40枚デッキの場合
3C3×37C240C5=666/658008=333/329004=111/109668

(A)120枚デッキの場合
3C3×117C2120C5=6786/190578024=3393/95289012=1131/31763004

つまり、40枚デッキの場合、109668回デュエルをすれば111回最初のドローでA・B・Cが揃います。
一方、120枚デッキの場合、31763004回デュエルすれば1131回最初のドローでA・B・Cが揃います。

いまいち数字が大きすぎて分からないのでもっと小さくすると、
1131≒111×10とすれば、

40枚のデッキの場合、約1100回デュエルすれば約1回最初のドローでA・B・Cが揃います。
120枚のデッキの場合、約32000回のデュエルをすれば約1回最初のドローでA・B・Cが揃います。

この数値を見れば明らかに40枚の方が揃いやすいということがわかります。


このように、枚数は少なければ少ない方がよいのです。
よってルール上最低枚数の40枚ピッタリでデッキを作りましょう
なぜならば、キーカードを引きやすいからです。

※数学の確率計算間違っている箇所がありましたら連絡下さい。

■モンスター、魔法、罠の枚数は?
これもいちがいには言えないのですが、一般的には下記の枚数が最もデッキが良く回るみたいです。

□上級モンスター:0枚〜3枚。4枚以上はデッキが重すぎます。
□下級モンスター:15枚前後。
□魔法カード:15枚前後
□罠カード:4枚〜6枚。
□融合カード:多ければ多いほど良いです(笑) 融合デッキはデッキ枚数としてカウントされないので。

しつこいようですが、デッキは40枚です。
デッキによってはこれらの枚数の大幅変更が必要となります。

■サイドデッキはどんなカードを入れればいいの?
サイドデッキは公式大会以外、あまり必要性は無いです。(完全な私個人の意見ですが・・・。)
デッキ診断掲示板を見る限り、サイドデッキまで診断してもらっている方は少ないようです。

ですが、一応補足みたいな感じで説明します。

公式デュエルは3回デュエルをしてそれを1マッチとしています。
デュエルとデュエルの間に、相手に応じてデッキのカードをサイドデッキのカードと交換出来ます。

サイドデッキは計15枚からなっています。
デッキによって全く入れるカードが異なりますのでおすすめのカード等はありません。
あえて言うのならば、本デッキを作る際に、入れるかどうか迷って結局入れなかったカードをサイドデッキに入れましょう。



■テストデュエルでどんなところを見れば?
デッキが完成したらまずテストデュエルをしてみましょう。

友達でも一人で2つのデッキを使ってでも何でも良いです。
とにかくデュエルをしてみましょう。
そうすることでそのデッキの改善箇所が見えてきます。

以下、それらの改善例をあげていきます。

□手札にモンスターが来ない、もしくは手札が上級しかない。
魔法、もしくは罠の枚数を減らし、下級モンスターを多めに入れましょう。
手札が上級しか無い場合は、上級モンスターが多すぎる証拠です。減らしましょう。

□キーカードがなかなか手札に来ない。
キーカードを手札に直接持ってくる効果を持ったカードを入れてみましょう。
例えば、融合ならば融合賢者を。

□相手モンスターに力負けしてしまう。
モンスター全体の攻撃力の底上げをしましょう。
もしくは、除去系の魔法、罠を多めにいれてみましょう。特に攻撃誘発系。

□相手の魔法、罠カード1枚で優勢が劣勢になってしまう。
魔法、罠の効果を無効かするカードを入れましょう。
例:魔法→マジックジャマー 罠:→王宮のお触れ


これらの改善を施せばデッキはより完璧に近づきます。
あとは何回もデュエルを繰り返し、デッキの特徴、展開パターンを頭にたたき込みましょう。

そして自分だけの最強のデッキを作り上げましょう!



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